真性包茎につきまとう厄介な症状や病気リスク
皮下脂肪に埋もれる埋没型包茎や多めの皮で亀頭が完全に隠れてしまう仮性包茎や亀頭が包皮口に締め付けられてうっ血し血流障害や壊死の問題に発展するカントン包茎など、包茎には様々な種類のものがありますが、その中でも最も怖いリスクがつきまとうものと言えば真性包茎です。
真性包茎は包皮口が極端に狭くて亀頭が露出されないというタイプの包茎で、陰茎がんを発症させるというリスクがついてまわります。
陰茎がんは陰茎に悪性の腫瘍が生じる疾患で、ただれたり潰瘍が出来たりなどの症状があらわれます。
初期の段階で目立つ症状はありませんが、感染症を併発したりすることで痛みが出たり悪臭がしたり出血が生じたりなどのわかりやすい症状がみられるようになります。
真性包茎は陰茎がん発症のリスクが高まるだけではなく、包皮内が垢や皮脂やホコリや角質や尿などによって不潔になったり、強烈な臭いが漂ったりひどい痒みに襲われたりなどの症状も伴います。
包茎手術でコンプレックスや悩みやリスクを取り除く
悪臭や痒みなどの症状が出て常に不快感がつきまとう、陰茎がんに怯えながら生活しなければならず不安になる、見た目の悪さがコンプレックスで恋愛に積極的になれないなどの問題を取り除きたいなら、包茎手術を受けてみてはいかがでしょう。
一昔前だと包茎は誰にも相談できない恥ずかしい悩みというイメージを強く持たれていましたが、今は全く違います。
男性特有のオープンな悩みという位置づけになり、包茎であることを自ら公言する男性も多くなりました。
狭くなった包皮口や余計な皮にメスを入れて切除し、亀頭が無理なく露出できる状態にするという外科手術ですので、費用の高さや手術時の痛みを気にする男性も多いでしょう。
真性包茎は陰茎がんのリスクもある重大な疾患ですので、手術費用は保険適用となり安心です。
手術をする前にしっかりと麻酔をかけますので、メスを入れても痛みは全く感じません。
包茎手術は、包茎手術の治療実績と経験と知識が豊富な名医がいるクリニックに依頼すべきです。
まとめ
真性包茎がもたらす悪影響は数え切れないほどありますが、その中でも最も怖くて厄介なのが陰茎がんのリスクがあるということです。
がんは原因が特定できず遺伝的要因が原因となることが多いですが、陰茎がんは真性包茎が原因となるケースが多いです。
陰茎がんを患いたくないなら、予防対策として早めにクリニックで真性包茎の治療をしましょう。
治療をすれば不快な症状に悩まされることも無くなりますし、陰茎がんのリスクに怯える必要もありません。